空の財布がキューピッド

私たちが初めて会ったのは、パレスホテルでのランチでした。ホテルから見える皇居外苑の森を望みながらの食事はとても緊張したのを今でも覚えています。2度目に会った時、私が財布にお金を入れるのを忘れ、夫に空の財布を広げて見せ、お金を借りて帰ったことは今でも笑い話です。それがきっかけだったのか、緊張が解け距離が縮まった気がします。二人の娘に恵まれ夢中で子育てしてきました。大変なこともありましたが、もう一度あの頃に戻りたいと思うくらい幸せな日々でした。
 10月に結婚30周年を迎えます。毎年娘たちが結婚記念日を祝ってくれます。私は家族で過ごす時間が何よりも好きです。家族がいるからどんなことも頑張れます。この幸せをくれた夫や娘たちに感謝の気持ちで一杯です。
 ご自分の将来に幸せな結婚生活を思い描いていらっしゃる方は、信頼できるシステムでプロの方のサポートを得て、自分の価値観を大切にして自分にぴったりのパートナーを探されることをお勧めします。勇気をもって一歩を踏み出すあなたに良いご縁があることを願っております。

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