結婚20年を迎えました。義父の医療過誤と看取り、義母の難病発覚後の通いでの見守り、夫が義母を見送るためのサポート。こうした家族の危機に私が奔走した日々は、愛と責任の重さを深く教えてくれました。コロナ禍での夫の心臓手術、その後の度重なる体調不良も、互いに支え合い、励まし合うことで日常を取り戻してきました。どんな試練も、夫婦で向き合うことで乗り越えられ、絆は一層強くなりました。
結婚は喜びも困難も共に歩む旅です。信頼できる伴侶がそばにいれば、どんな壁も超えられると実感しています。夫は私の人生の同志。時にぶつかり、時に笑い合い、20年を共に築いたことは私の誇りです。独身の皆さんに伝えたいのは、結婚は互いを尊重し支え合うことで人生に深い意味をもたらすということ。試練さえも絆を深める糧になります。自分を信じ、心から信頼できるパートナーとの未来を描いてください。結婚は、人生を豊かに彩るかけがえのない絆だと感じています。