共に歩み・・・|禍福は糾える縄の如く過ぎ・・・

結婚してはや15年が経ちました。
もうそんなに経ったかと時の流れの早さに驚かされます。
思い返せばためらいや恥じらいで入会に思い悩んでいた頃が懐かしく思えます。

幸いにもご縁を得て、結婚しましたが、その後、出産、大病 等々良いこと悪いことが波のように押し寄せジェットコースターのように浮き沈みの激しい日々を過ごしています。
将来、振り返った時にこんなこともあった、乗り越えたと良い思い出になればいいなぁと思っています。

結婚して感じたのは自分の時間の減少や責任の重みです。結婚前は自分のことを考えていればよかったのが、結婚して二人のこと、さらに子供が生まれると家族のことも考えて行動しなければやっていけません。
そんなことを痛感しました。
ただそういう過程を経ることによって視点が広がり時間を有効に使うようになったり、責任感が強くなったりとより自身を成長できてきた気がします。

ほんの些細なことでも笑ってくれる人、つらいことがあったとき相談に乗ってくれる人、そんな人が家の玄関を開けたときにいると家族のありがたさを感じます。

全てに言えることかもしれませんが、伝えられることとしては、待っていて訪れる幸せなんてなかなかないということです。
バットは振らなきゃ当たらない、やってみなきゃ分からない等、いろいろな言い方がありますが、踏み出さないと結果がついてこないということです。

よく出るか悪く出るかは分かりませんが、結果を受け入れ見つめ直す。その内容に基づき、また歩みを進める。人によってさまざまだと思いますが、簡単に得た幸せより苦労して得た幸せは、より一層喜びに浸れます。

共に歩める人と出会い、素敵な人生が送れますよう願っています。

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