「そろそろ結婚20周年になりませんか?」と、当時の結婚式に参列した会社の後輩から言われて、急いで数えて、気付いた私。そう言えば、毎年、毎月、毎日、(特に、平日の毎朝)、ただただ慌ただしく過ごしていました。
妻と結婚して(正しくは、私なんかと結婚して頂いて)、20年も経ってしまったんですね。
二人の子供にも恵まれ、出産、育児、転勤(何度も!)、引っ越し、入園、卒園、入学、卒業など(その後、それぞれの子供たちの入学、受験、卒業が続きます)、それ以外にも色々(例えば、妻との勝てないケンカなど)ありましたが、振り返れば、あっという間ですね。
でもそんな特別なことも感じることなく、当たり前になった日常のきっかけは、キューピッドクラブ様からの紹介レターでした。
私は比較的に鈍感な人間なので、初めて、妻と食事をした時も、運命的な出会いは感じず、楽しく会話をし、美味しく食事を召し上がった記憶しかありません。
その後、毎週会っていくうちに、「毎週」ではなく、こんな日が「毎日」ずっと続いてもいいかなと感じ、だったらということで、(きちんと適切にプロポーズをして、)結婚して頂いた経緯になります。
もし、結婚にお悩みの方が、このボードを読んで下さいましたら、「等身大で全然OK」と伝われば幸いです。
ところで、結婚20周年は、久しぶりに家族4人揃って、近所のしゃぶしゃぶ食べ放題に行き、子供たちも大喜びで、お腹いっぱい食べました。また、妻へは、これからの健康を気遣い、リカバリーパジャマをプレゼントしました。まだまだ、こんな日が「毎日」続いたらいいのかな。