20年迎えて

今年は、子供の大学受験と20周年が重なる年となりました。記念日が12月ということもあり、節目の年ですが親二人でお祝いです。
主人は本来おしゃべりが不得意な人間なのに、初めて会ったときは頑張って話したんだなぁ。今、振り返るとわかります。結婚当初は、あまり話さない主人に戸惑いもありましたが、そんなエピソードを友人に話してるうちに「無の人なんだね~」と言われ腑に落ちました。また、子供も大きくなり主人を分析してくれるので、今では笑える欠点となりました。最初は色々悩みましたが、しゃべらないのはYesでもNoでもない、私が判断して大丈夫なら何もいう必要はないということらしいです(笑)。それがわかったのは、私の方から気になったら聞くようにすることに変えたからです。コミュニケーションを取らないことには自分の判断の材料が不足したまま決断を下してしまうと、気付かせてくれる人に出会ったからです。色々な出会い、助言のつもりではない友人の一言等々に支えられ20年となりました。この先は子供の進学、主人の定年私の定年と節目の目白押しです(笑)。結婚した当初の最大の不安「考えを話してくれない」から、都度私から聞いたり考えを伝えたりすれば良い、と変えたので節目に不安はありません。話し合いはケンカではないので、自分の進む道を決める手立てとして、臆せずして欲しいと思います。女性側の話ばかりですが、無口な男性に悩んでいる女性の参考になればと思い連ねました。無口の物足りなさは、好きなペンギンのキャラクターのぬいぐるみに助けてもらっています(笑)

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