いつの間にか20年

故郷が近いというだけで親近感を持ち、なんとなく感覚が似ている、という、ただそれだけで結婚を決めてから早20年。
家の中では方言で話せ、食べ物の味の思い出も、幼い時に家族と行った場所も同じ所が多く、まるで一緒に育ってきたように似ている。

この20年、決して楽しいことばかりではなかったし、平坦でもなかったけれど共通した事柄が多かったことは長く続いた要因だったかもしれません。

なにより一人娘を大事に思ってくれたことは大きかった。普段は私一人でかわいい娘を見ていたけれど、帰宅後や娘の具合の悪い時など、いつでも娘を一番に考えて行動してくれました。
子どもの成長に寄り添い、幼稚園に入園すれば、私の具合の悪い時は送り迎えしてくれたり、園の行事にも積極的に参加してくれました。

娘が生まれてからは娘中心の生活になったけれど、成長した今でも娘が買い物、外食など、親と一緒に行動してくれているのは、そういう時代があったからなのかな、と思うと、何かで繋がれる関係性は良いな、と思えます。

そのような出逢いをいただけて、キューピッドクラブには感謝しています。
今、結婚を考えていらっしゃる皆さんには、何か1つでも共通点を見つけることをお薦めします。

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